その入院の方と同期の方から連絡を受けて一緒にうかがったのですが、病室を管轄するナースステーションに声をかけると、ここでお待ちくださいと。どうやら見舞をして良いかの状況を見に行ってくれたみたい。
で、すこしすると、なんとご本人が廊下の角から颯爽と現れました。
「歩いて大丈夫なんですか？」と、思わず訊いてしまいましたが、いつものようにもの静かに「えぇ、まぁ、大丈夫なんです。」と笑顔のお返事。まずは一安心と言ったところです。
同フロアのダイニングコーナーみたいな所に移動して、経緯を伺うことができました。
そもそも健康な方で規則正しい食と呑み（笑）生活をおくっていたところ、突然左目の視野の一部が見えなくなり、何かの目の症状と思いつつ金曜日の夜だし眼科もやってないしということで翌日通院を決定。親戚の医療関係者からの助言により（これが良かった）大病院へ。
心当たりの最寄りは東京医大病院、ということで、フツーに眼科で初診手続きのあと、フツーに30分くらい待って、まずは症状の問診となる。そこでなにかが認識されたらしく、何人か飛ばしで診察の順番となる。
診察で問診やら機器による検査やらを進めると、そこからはトントン拍子で次のステップへ。目には異常が無さそうなことがすぐ判明したらしい。
ここでまた良かったのが、この診断情報は画像を含めすべて電子化され、既に脳関連の部署でもアクセス可能になっていたこと。すぐにMRI, CTスキャンなどとすすみ、「脳梗塞です、即入院です。」との判断になったそうです。早期の入院措置（点滴の嵐）により進行せず退院間近とのことでこれまた一安心。
血液サラサラを再び意識して過ごそうと思う事となりました。
以下は、いかにも病院ならではの自動販売機
