2013/12/13

韓国食2013秋<第6日>

第16食:
マンドゥグク
(만두국, マンドゥグk,餃子スープ)

マンドゥグクは日本人の好みにも合う、昔からの韓国のソウルフードだそうです。
朝食で食べのにちょうどいい、優しいメニューです。
忠武路(충무로,チュンムロ)のイニョン市場(인현시장, イニョンシジャン)の中にある小さなお店にたどりつきました。

やっぱりパンチャンがガッツリでてきます。

おお!
今までは透明系のスープが多かったのですが、こちらのは白濁。
とんこつに見えて、いろいろ混じっているような感じ。
ソルロンタンの牛骨スープではなく、鳥とか野菜とか混ざって、小麦粉の白?という感じのまったり感有りでした。
すごくおいしい



いかにも韓国食堂な感じの壁の感じ。
トイレットペーパがおちゃめ。

エイのメニューが多い。
ソモリクッパ(소머리국밥, ソモリグッパp,牛の頭クッパ)ってのがちょっと気になる。

第16食の食後のカフェ

たまにはおしゃれにカフェなど。

フラペチーノ。結構な美味しさ。

店のマスコットわんこ
常連さんにさわりまくられてた。


第17食:
カルビタン
(갈비탕, カLビタン、牛カルビスープ)

旅行中に一色は食べたいカルビタン。シンチョン(신촌, 新村)を歩いていて見つけたお店。
店名:ヒョンジェカルビ(형제 갈비, ヒョンジェガLビ、兄弟カルビ)
出てくるおしぼりにも「トクトは我々の地」の表示が多いですね。

シンプルなパンチャンだけど、レベル高い。

でてきました。
結構なサイズ。

結構残っているカルビの肉。軽く2.5人前って感じの肉の量でした。
量的に、ご飯全部はぜんぜん無理でした。



第18食:寿司盛り合わせ
(모듬초밥, モドゥmチョバp)

最後一人で一晩徘徊となり、ソウルからほど近い初めての所に言ってみようということで、利川(이천, イチョン)までバスを3本乗り継いで行ってみました。
3本3時間半乗って、240円程度。安すぎますね。

マイナス1度の中、しばらく徘徊していると、日本料理の看板が。
一人でちょこっと入るような居酒屋が無いので、それに近いかなと思って試しに入ってみました。

通されたのは8人は入れる個室。夜10時位ということもあり、すいてました。

韓国では「寿司」という単語を使わずチョバップ(초밥 チョバp 酢飯)と呼びます。
モドゥムチョバプ(모듬 초밥, モドゥmチョバp, 寿司盛り合わせ)12,000ウォン、ビール4,000ウォンを注文。


まずはパンチャンの代わりに野菜サラダが出てきた。
ドレッシングとかも普通に日本風。

そしてすぐに店員さんが来て、「今日はマグロが終わっちゃった」とのこと。了承し、摘みにしたいのでシャリは小さくして頂戴と頼んで、しばらくしたらこれが出てきました。


白身魚オンパレード+エビの12貫盛り。見た目はイマイチですな。
でも味はとても美味しい。

シャリもちょうどいい。ついてくるピンクのガリ、らっきょう、たくわんもなかなか。
それはそうと、一緒についてくる椀は、味噌汁でなく韓国風おでん汁(오댕탕 オデンタン)。これが秀逸。さすが韓国(って感動する部分が違うな)

活魚のごちそうメニューも有る
帰り道はマイナス3度。うぅ、寒かった。

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