ちょっとずつ思い出しながらいろいろとご紹介[E:confident]
ブラジルの首都、サンパウロ(São Paulo=サオンパウロって感じの発音)市は、大都会でした。いやはや、高層ビルの立ち並ぶ、超大都会。これは典型的な新築マンション/オフィスビル。
人口1100万人以上で、ブラジル最大の都市であり、南米はもちろん、南半球最大の都市だそうです。
さて、例によって土地土地の公共交通機関、地下鉄にのって中心部に繰り出してみましょう。
サンパウロ地下鉄は現在4路線が営業してるらしいですが、正直言って東京の便利さのようなものは感じられませんでした。都市が巨大なのに、地下鉄や電車が「粗」すぎるようです。なので、バスやタクシー、自家用車が主体の移動になっているとのこと。次回のワールドカップやオリンピックの時までに、相当整備されることでしょう。
地下鉄1号線(青)路線図。これで、Liberdade(リベルダージ)までいきましょう。
切符はこんな感じ。改札を通ったら、回収されます。改札を出る時は切符要らないので。
結構ピカピカな自動改札。ちょっと韓国に似てるかも。
リベルダージには、世界に二箇所と言われる「日本人街」があります。
駅を出るといきなり日本っぽい感じの建物が登場。これは銀行でしょうかね?
街並みはこんな感じ。ちょうちんっぽい該当が全体観を作っているようです。
日本のスーパーっぽい、MARUKAI(丸海)がありました。一緒に歩いてたアメリカ人の同僚が、ココにも有る〜って反応してました。
日本庭園、などというものも有りました。ん?なんか日本語で書いてあるぞ?
なにやら婦人会が開催されるらしいです。
でもちょっと横にそれると寂れた感じが、、、
入った日本語の本屋さんで聞いてみたら、日本人は既に明治時代から数えて3世4世になってしまい、商売人はいなくなっちゃったよとのこと。つまり、日本人街というより、韓国・中国なども混じってきた「東洋人街」というようが正しいかも、とのこと。なにかちょっと残念な感じもします。
ちょっと笑えたのが、複数発見した「SHIMEJI」の表記。あれ?しめじも鉄板焼きも中華料理になってるぞ?焼き魚は日本料理か。
さらにひと駅分歩くと、Se(セー)広場。
ここに立つカテドラルはなかなか印象的でした。
その内部
ブラジル銀行(BANCO DO BRASIL)の面している坂を降りていくと、
サッカーの応援場がありました。派手に騒ぐんでしょうなぁ。ここ、テレビにも映っていたような気がします。
サンパウロでのバイクの停め方はこんな感じ。なんか、合理的だと思います。
あれ?ampmって日本以外にもあるんだ。
さすがサッカーの国。ちょっと夕食に入った店でも、必ずテレビ完備で、次の試合のカードが表示されてます。
こんな感じの凝った店内装飾もしばしば見ます。
野菜も肉もふんだんに、綺麗に盛りつけ。食はなにかしら地中海って感じです。
0 件のコメント:
コメントを投稿