2010/10/03

LAMY

最近めっきり筆記具で字を書く習慣が無くなった。
PCが無かった時代には、キーボードでこれほど文字を入力することになるとは思ってなかった、というか文字を表記するのには手書きか活字だったわけで。

カレンダー、スケジュール、メモ、メール、、、、
身の回りの記録とか伝達はほとんどキーボード(最近はタッチパネル)になってしまったので、長文を自分の手で書く筋肉がすっかり落ちてしまった感じがします。ここ15年位(^◇^;)

とはいえ、電話メモや、商売柄、たまに紙に書いてあることに修正やコメントを手で書き入れるニーズは残っていて、その時に使うのは私は万年筆を使います。ボールペンとか鉛筆だと、どうも筆圧を強くしないとダメな感じが多くて、すーぐに疲れちゃう。複写紙などでボールペン必須のときは、なんかちょっとストレス感じちゃう。

かれこれ15年位、いろいろ万年筆を試してきましたが、これ!と思えるものは高いし、ココ数年愛用しているペチットワンは、とっても安くて書きやすくていいんだけど、インクも本体もあまりどこにでも売っている感じでないのと、ポケットなどに差すときの部品が折れやすく、持ち運んでるうちに小さいのもあって無くなる、と。

ってなことでしばらくモンモンとしていたところ、試しにネットでLAMYのSafariってのを買ってみました。

これが実にいい!
P1041056

ちょうどいい大きさ、固くなく緩くないキャップの締り具合、少しキツメのポケットに差した感じ、で、なにより良いのはグリップの所。上は平面、したは曲面になっていて、平面の所に親指と人差指がいい感じに固定されて、ちゃんと「持たせて」くれる感じ。私にとってはかなり新しい、良い感じです。ペン先の太さはM。よそより太めとの印象がどこぞに書いてありましたが、太めでドボドボ出るほうが好きなので、これまたばっちり。3000円程度の普及ペンというグレードだとは思えません。
Dsc_2989


ペチットワンには無いコンバーターオプションも買いました。
P1041057

これでほとんど残っているWatermanのインクが使えます(^_^)v

4 件のコメント:

まえだです♪ さんのコメント...

ほ〜[E:confident]
万年筆[E:pen]ですか[E:note]
私も以前は、システム手帳や家のDiaryには万年筆を使っていました。
けど、確かに自分がしっくりする万年筆がなくなって後継筆がないんですよね〜[E:down]
来年は今使ってるシステム手帳もいよいよ中身まで終わりになるので全体を買い替えないといけないし、万年筆も探してみるかなあ〜[E:note]

Aviv さんのコメント...

お、身近なところに万年筆派ですねー。
ぜひぜひ自分にピッタリのをみつけてちょーだいヽ(´▽`)/

Meiko さんのコメント...

好きです。こうゆうこだわり。。。そういう
私は、基本的に、『日本』の、文房具が、めっちゃ好きです。
ボールペンも、細字のインクペンも、日本ものの書き心地は、北米の、普及品には存在しません。。。消しゴムだって、日本の物の、かわいさ、使いよさ、消えのよさ。。抜群だぜ~。
LAMYの、書き心地、体験してみた~い。

Aviv さんのコメント...

日本の文房具、レベル高いよねぇ。
学生時代は1000円の日本のシャーペン(ゼブラだったっけかなぁ?長持ちした!)、会社ではパイロットとWatermanの万年筆使ってたけど、無くしてからは300円のペチットワン(パイロット)が、一番たくさん量を書いたかも知れないっす。
とはいえ、LAMYのドイツな感じ、お試しあれー(^^