2007/01/20

ギョウザ











バス、それは韓国で最も便利で最も哀愁の漂う乗り物だと思います。今までの韓国の旅で一回も欠かさなかったのが、到着するとすぐにシガkピョ(時刻表)を買う事。書き方が全く日本のコピーなのですが、コンテンツの多くを市外バスのページが占める事。鉄道は全体からすると一割くらい。対した便数が無いんです。それほどバス中心の国内移動というわけです。


さて、たこなべで腹一杯のよっぱらいになった後、「どうするか」考えた末、やっぱり韓国北東部に有るソkチョ(束草)に行くことにしました。


スウォン(水原)の総合バスターミナルから、ソkチョ行きのチケットを買うと、一時間くらい有る。そりゃ、待合室に有るどこかで一杯やりましょ、ということで、たまには「中華屋」に入る。


ソジュ(焼酎)で、ギョウザという選択になり、二種類のギョウザを注文。クンマンドゥ(クン:揚げた、マンドゥ:饅頭=ギョウザ)とッチンマンドゥ(ッチン:蒸した、マンドゥ:ギョウザ=ギョウザ)。そつの無い味。タレも美味しかった。

日本のような焼きギョウザにはほとんどお目にかかれません。蒸しギョウザはほとんどのこの手の店でメニューにあります。


おもしろかったのが、バスターミナルの中に有るような適当な店で、実はガッツリ手打ち・自家製だったこと。証拠(山積みの小麦粉)も撮っておきました(^_^)v

韓国のお店では、平気で従業員も店内で食事や生活そのもの(子供も勉強、昼寝にメニューの仕込みまで、、、)や店外に材料の山積みは当たり前です。ううむ、合理的!賛同できます。




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