2007/01/30

ひとりで新橋



すごーく久しぶりに今日は一人呑み。ちょっといろいろなタイミングがあってね。

そいえば、会社の近くには一人呑みできるところなんてぜんぜん思いつかない。帰り道、通いなれた新橋。とりあえず降りてみた。

会社の近くじゃないのに、ぜんぜん入る店が思い浮かばない。

お腹もすいたしなー。メシ食って帰ろ。


餃子屋さん、といえば、昼間っぱらから飲めるところ。ここにフツーに夜、入ってみた。うまいことカウンターが空いていた。

呑むと決めていたので、一人だとものすごーくメニュー選定に戸惑う。絶ーー対フツーの定食とか頼んじゃうと余っちゃうし、でもできるだけ種類は楽しみたい。メニューは目の前に5冊も有って、一冊一冊かみしめるように読む。


あれ?隣の人、俺より後にきたよね?もう餃子二人前と大盛りライスが到着してる(笑)

ひょっとして、店にとっても迷惑?わだすは?


健康に気を使って(という言葉を、自分への慰めに使って)、もやし炒めと餃子を注文。それとしょうこうしゅ(FEPでてこない、、)をひとつ。「冷と常温と癇がありますが」と。「常温で、、」。


速攻で出てきたのは、常温の「日本酒」。ま、似てるし安いしいいか。訂正注文を頼む元気も無かったしね。


目の前では中華鍋の下に炎超全開が2セット。元気なお兄さんが手さばき見事に調理をこなす。鍋振り見物、これ酒のつまみに最高ね。


普通2人以上で来てると、これほど両隣や後ろや店内の「会話」に気が行かないところだと思うんだけど、不思議なくらい人の会話が耳に入ってくる。やっぱりいつもは、しゃべりまくってて、回りの音が聞こえては無いんだろうなぁ。


一人だと酔っ払う。不思議なくらいに。いつもの半分しか呑んでないのに。


いつも乗る電車にフツーに乗ってフツーに帰ったけど、ものすごくいつもよりいろいろ、ホントいろいろ考えて、本当に違う風景と心境で外の風景を見てた。真冬の考え事って、いいかも。






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