2010/04/07

たかが検査、されど検査

大腸内視鏡検査の初体験、無事終了しました。
前回このクリニックを訪問したときは胃カメラ初体験だったけど、今回はリターンマッチ的な感じ?

下剤大量飲みでのクリーニング(?)も無事終了し、電車はトイレのついている車両(そう、中距離電車で通勤しておるのですよ)のトイレ前に立ちつつ無事やり過ごし、クリニックに3分遅刻で到着。

クラシック音楽が流れる、広くないけどモダンな作りの待合室。
いきなり受付では「こんな感じまでになりました?」と、段階的に綺麗になっていく便器の中の排泄物状態の写真集(^^;
「はい、この一番綺麗なくらいになりました」
と答えると、しばらくして検査室に通される。

で、口早にこれ脱いでこれ脱がないでもいい、このパンツはいて、あ、白い紐が後ろですからね、準備できたらまた来るから、云々云々、、、
これがまさに、なされるがままですな。

しばらくしてセンセが颯爽と登場。
名前や前回の検査の記憶などについて問診されたあと、「では前回と同様、安定剤を注射して検査しますのでね」とにこやかに。
せっかくなので意地でも起きていて検査の一部始終を記憶に焼き付けてやる!と心に決めるも、夢心地なのかよくわからず、次に気がつくと、すべてが終了していた。時計だけは30分以上過ぎている、と。
前回と同じく、完敗です。
その後面談で、異常なしを告げられましたので一安心。
2,3年に一度は受けといた方がいいかもですねー、と医師。
そうしたいです。

悔しいので、盗撮撮影した珍しいものを。

自分の下着は全部脱いで、これを履きます。
P1040187_2

その、イージーパンツの裏。紐をひっぱるとサックリ後ろが開く仕組みになっています、と。
P1040188_2


こんな感じの機械でグリグリやられてるわけなんですね。記憶ないけど('◇')ゞP1040189_2

イージパンツはお土産に持って帰るんだったなぁー。

2 件のコメント:

ハレーオ さんのコメント...

ぶっちゃけ、僕は8年程前にポリペクトミー施術されたんですよ(^^)。
なぜセミプロというかとですね(笑)、その安定剤とか、腸の動きを止める点滴等一切、ナシでやられているんですよ(^^;。クリップ式で指につけた脈拍計のみで、準備完了ハイ挿入、なのです。腸内は痛覚が無いから、とか説明受けながらも最初は緊張したもんですが、今ではどんと来いって感じになってます(笑)。なもんだから検査中の自分の腸内もセンセと一緒に鑑賞出来ます。前回の時は、面倒だからまいっか、という具合に目つむっていたのですが、センセに「見ないんですか?」と言われてしまいました。いいっつうの、と(笑)。
その実、医師の方針によるみたいですね。安定剤等多少のリスクが無いでもないみたいですし、体勢等で受診者がどんどん協力してサクサク出来るみたいな利点も??
ヤク無しになってから検査正味時間が短くなりました。
横行結腸への曲がりくらいの所ですか?(^^;あの辺に山場がありますね(笑)。かなり突っ張って痛いひととき・・・
でも、ぶっちゃけ、あのヤクは疲れている時など、大変癒されますので(笑)、痛みっていうより、そういった意味でしてくれないのが残念、という説があります。[E:bleah]
ヤク使ってやっていた時に、やはりボーっとしたまま終了したのですが、醒ますヤクを打ちまーすっていわれた時に、「あーん醒まさないでー」と言って看護士さんにウケた記憶があります。[E:confident]

Aviv さんのコメント...

おわー、そうだったんですね。
ポリペクトミー、って単語もはじめて今ググって知りましたよ。そりゃセミプロなわけですなぁ。
しかし、そのヤクの有り無しって、患者と医者のそれぞれにプラマイがありそうですね。患者にプラスオンリーかと思いましたが、考えてみりゃなんの知識もノウハウも、ま、そして痛みも得ることなく終了、ってかんじですもんねー('◇')ゞ