2010/05/27

遠近両用

眼、こればっかりは具合悪いといきなり困ります。
もともと私は遠視(近視の人に比べて圧倒的に少ない気がするのですが)で、小学校の時に、老眼鏡をかけてよく見える〜なんて言ってたら、ふざけるのはやめなさいと叱られたものです。でも、26の時にどうしても目がつかれるようになってメガネ作るために検眼したら、立派な遠視だと。それ以来メガネ人生となりました。

毎年の視力検査では、遠くの物を見る検査なわけで、乱視がひどくなければ遠視の人はちょっと頑張れば(目に力をいれれば)良く見えてしまうので、この年になるまでずっと1.2とか1.5なわけです。免許にも眼鏡等の条件が書かれないのはいいのですが、やっぱりメガネなしで運転するのは、長時間はムリ。

で、40を過ぎる辺りからみんな症状が出始めるのがいわゆる「老眼」です。近くを見るのがつらく無理にになってくる。遠視と老眼のメガネが凸レンズで共通ということも有り、老眼はみんな理解できるのに遠視はなかなか近視の人に理解してもらえません。
遠視の人の感覚というのは、常に度の強すぎる近視のメガネを掛けている状態といったらいいんでしょうかね。近視の人は、「老眼」になると、メガネを外せば近くが見えます。もともと健常な人で老眼になった人は、私のメガネを貸して上げるとまずよく見えると言います。

でもつらいのは、私のように遠視で老眼になった人。メガネ外したら余計に見えなくなるので、度が強いメガネを掛けるか、もう一つ老眼鏡掛けるか。

そして、遠近両用というところに落ち着くんです。
でも初めてなのでなんにもわからんす。
ということで、飛び込みで東海メガネコンタクトに行ってみました。
どうやら4年に一回メガネを新調している記録が有り、ココに来ています。
昔は韓国で作るのが早くて安かったのですが、なにやら日本も激安。

遠近は遠視と近視、ではなく、遠いところと近いところを見るための度をつけて有るメガネ、ということらしい。遠視だからエンエンとか言うのかと思ったら遠近でいいらしい。

ある種のフレームなら遠近のレンズ付きで5980円!との表示に引かれます。
まさかこれで済む訳ないわな、と疑いを持ちつつ。

インフォメーションに行くと親切な店員さん(なぜか女性はみんな白衣)に、まずフレームを選んで、検眼して下さいと。検眼はお隣の「眼科」で行います。保険証を出して、なるほどいつものコースね。ここではいつもの検査に加え、なにやら知らぬうちに老眼のための検査もやられたのかな。
若干ショックだったのがこれ。
P1040304a

ほー、老眼でなく、老視、っていうのね。はぁ。
老いてしまった感、満載ですなぁ。
でもほんとに5980円だったので、やっぱデフレを感じながら満足。
とりあえず来週メガネできてくるので、どんなものかお試し、ですかねぇ。


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