韓国へ行ったら食べたいメニューでも相当プライオリティが高いのが、춘천닭갈비(チュンチョンタッカLビ、春川鶏カルビ)です。
チュンチョンは강원도(カンウォンド、江原道、http://jpn.gwd.go.kr/)で一番ソウルに近い都市で、山も川も美しい。冬のソナタの舞台としても日本で有名になって、江原道の中ではこの江のもとになった강릉(カンヌン、江陵)も同様に有名です。ちなみに原は원주(ウォンジュ、原州)から来てます。ちょっと不思議かもしれませんが、北朝鮮にも同名の道があります(軍事分界線(38度線ではない)で南北に分かれてるわけです)。
ソウルからなんとバスで70分に短縮されていました。そしてもうすぐ国鉄が全部複線化されるらしく、そのうち乗ってみみたいですね。
さて、肝心の食ですが、명동닭갈비골목(ミョンドンタッカLビコLモk、明洞鶏カルビ横丁)
に有る면동일번지(ミョンドンイLボンジ、明洞一番地)で食しました。
骨ありと骨なし有り、メンドクサイので骨なし5人前!と威勢よく頼みましたよ。
バサーー!
まぜまぜ。結構떡(トッk、餅)の量が多いなぁ。
できあがりーーー!
まいうーー!見た目ほど辛く有りません。
何味なの?と聞かれたら、「고구마(コグマ、さつまいも)」味です、と答えます。それと味の決めてはその赤いペースト。コチュジャンでもタデギでもない、なんなんでしょうか。スペシャル調合のタッカルビペースト、でしょうかね。野菜はキャベツとネギ、餅の炭水化物も鶏のタンパク質もたっぷり。バランス食です。
それと、このメニューに欠かせないのが동치미(トンチミ、ダイコン水キムチ)。
キューーッと冷えた、何とも言えない乳酸菌ベースのスープにあっさり漬けの大根が入ってる物体。旨すぎます。どうして日本で流行らないんだろう。脂っこいものに最高に合いますよ、これ。大根の葉っぱについている乳酸菌で、ぬるま湯に障子張りの糊(デンプン)をとかしたものと塩を少々入れるとできる、と20年前に聞きました。
で、チュンチョンと言えば、맛국수(マックkス、冷やし中華味のソバ)も食べなきゃ。キンキンに冷えた特製スープをかけます。銀色の容器にはグラニュー糖、トロトロのカラシと酢も入れて味を整えます。(それぞれ多めが好み(^_^))
タッカルビを食べたら、まずは鉄板を鋭いヘラで掃除して、、、
볶음밥(ポックmパp:炒めたご飯=チャーハン)!を食します。
これで二人前。
で、全員お腹いっぱいの図(⌒o⌒)v 아주 맛있었어요(アジュ、マシッソッソヨ、大変おいしゅうございました。)
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